電設工事部 土屋
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通信工事部 土屋

これまでの経歴を教えてください。

私は元々建築物が好きで、高校では建築学科に在籍していました。高校卒業後はゼネコンの現場監督として社会人になり、鉄道周りや民間系の個人・大型マンションを手掛けていましたが、2011年3月11日の福島原子力発電所の事故がきっかけで再生可能エネルギーに興味を持つようになりました。それまで電気工事や電気通信工事を行ったことはありませんでしたが、約9年務めた鉄骨工事業を辞め、サステナに入社しました。

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普段どのような仕事をしているか教えてください。

主に産業用と呼ばれる中型~大型規模太陽光発電設備の施工管理を行っています。現在はフィリピンにて、技術部門の責任者として施工管理業務はもとより、さまざまな業務を行っています。フィリピンと日本では仕事に対する価値観が全く違いますが、その違いを理解した上で、仕事がスムーズに進むよういろいろな方面に対して前もって調整することも私の仕事です。価値観の違う人たちをまとめるのはとても大変ですが、情熱をもって仕事に取り組んでいると最終的にはお客様から感謝していただけるようになり、スタッフみんなで喜びを分かち合えるようになります。

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仕事に対する考え方を教えてください。

仕事をしていく上では、すべてにおいてパッション、すなわち情熱をもって対応することをとても大切にしています。先ほどお話しした通り、フィリピンで仕事をしていると様々な価値観・宗教観の方々と仕事をすることになります。時には他宗教同士での争いが起こってしまうこともありますが、仕事においては、ベクトルが同じ方向を向いていればいつの間にかまとまっていることも多々あります。過去には大きな現場にて100人単位で一緒に仕事をしていたこともあり一人一人に向き合うことが少なかったけど、フィリピンで仕事をし始めてからは一人一人と向き合うことが非常に重要であると痛感しています。

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自社の社風や取り組みについて教えてください。

一生懸命働き、それ以上に一生懸命遊ぶ、仕事も遊びも真剣に、という思想が大好きです。建築業界ではともすれば強烈な縦社会など古い会社の思想がまだまだ残っており、とくに若いころの私にはそれがとても窮屈に感じられたし、ワーキングホリデーなどの制度を利用してそんな窮屈な日本を飛び出したい、とも思っていました。ですのでサステナでフィリピンへ行く機会を得られたのはとてもありがたく感じています。

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自分が大切にしているもの・大切にしていることを教えてください。

1日24時間という限られた時間を、仕事においてもプライベートにおいてもどう有効に過ごすのか?ということを大切にしています。2017年にフィリピンに来たときに、これからスタートアップをする方々とBBQや飲み会などの交流会を行ったときに、その方々が、限られた時間をどう過ごすべきかを強く意識しているという点が私との共通の認識であったこと、仕事も遊びも内容濃く過ごしているということを知ったことで自分の思いは間違っていないということを確信しました。

好きな言葉を教えてください。

「可能性は無限大(自分次第)」です。フィリピンで仕事を始めてから、どうにもならない他人の価値観や一人一人の生活環境をたくさん見てきました。しかし、いつどんな時でも結局は自分次第。自分が変わっていけば、可能性は無限大であるということを学びました。幸いにも、サステナには新しいことにチャレンジする環境が整っており、自分が持つ無限の可能性に積極的に取り組んでいくことができています。

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新しく入ってくる方々に期待することを教えてください。

何事も情熱を持って取り組むということに期待しています。これまでにも書いてきましたが、情熱があれば価値観・宗教観を超えて達成感を得ることができます。また、サステナには日本式のレールに乗った考え方ではなく、ある程度自由な発想で仕事を進められる環境があります。自分が成長するもしないも自分次第の環境で、積極的に新しいことに挑戦をしていただくことを期待しています

応募を検討している方へのメッセージをお願いします。

世界の潮流に乗って、子供たちのために、未来のために、地球のために、共に持続可能な社会づくりのために貢献しましょう!

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