通信工事部 寺久保
仲間を知る -

これまでの経歴を教えてください。

私は父親が土木工事の職人で、最初は父親と一緒に仕事をしていました。父親とは2~3年くらい一緒に仕事をしていたのですが、現場で一緒になった電気屋さんや弱電の設備屋さんの仕事を見ているうちに、徐々に自分も電気工事や電気通信工事について覚えたいと考えるようになりました。そこで、会社での勤務経験ゼロのところから前職の電気通信工事会社に入社し4年間現場を経験したのち、9年前サステナの立ち上げから関わりました。 

普段どのような仕事をしているか教えてください。

サステナに入社してからは通信工事部の責任者として、主にCATV業務全体の取りまとめや、集合住宅への導入工事をメインで担当しています。基本的に今は部下の方々に現場を任せていますが、今でもたまに自分で作業に行くこともあります。特に、大きな現場の時には自分も一緒に手を動かし、現場の仲間と共に汗を流すことでいつでも仲間たちと同じベクトルで仕事をしていることを実感できています。

仕事に対する考え方を教えてください。

三方良しの考え方を大事にしています。元々大阪でやっていた業務を仲間2~3人と出張で神奈川に出てきてやっていたのですが、サステナに入社してからはとにかくがむしゃらに仕事をしていました。依頼された仕事はまずは受注、受注した後に人員や資材の手配などを悩む、ということを繰り返してこれまで過ごしてきました。そうすることでお客様に喜んでもらえて、自分たちも喜んで、結果街のインフラが整うことで世間も喜んで、ということに喜びを感じ、今では関わるところが全て良しとなるよう仕事に取り組んでいます。そして、そのように仕事をしていると、ご発注頂ける仕事が増えたり、協力会社が増えたり、仕事の規模が大きくなってきたり、自分にとってのやりがいにも繋がっています。

自社の社風や取り組みについて教えてください。

「一生懸命に働いて、一生懸命に遊ぶ」という社内に根付いた考え方がとても気に入っています。私は今、2歳と4歳になる娘がいるのですが、休日に家族と過ごす時間をとても大切にしています。また、仕事の仲間とフットサルを行ったりゴルフコンペに参加したり、普段一生懸命仕事をしているからこそ、遊ぶ時間も全力で楽しめると考えています。

自分が大切にしているもの・大切にしていることを教えてください。

家族・自分の幸せや仲間の幸せを大切にしています。先ほども言いましたが、私には娘が二人います。「目に入れても痛くない」というのはよく言ったものだと感じているのですが、この家族の幸せが私の幸せにもなっています。また、仲間の幸せも大切にしており、サステナの社員はもちろん、頼ってくれるお客様も含めて幸せになるよう日々考えています。

好きな言葉を教えてください。

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」です。この言葉の通り、何ごともやってみないとわからない、やってみなければ出来ることも出来ないと思っています。先ほど、受注が先で考えるのは後、という話をしましたが、これも同じ思いからです。最近は依頼を頂いたときに以前より少しは考えるようになりましたが基本は以前と同じスタンスで、「やってみないとわからない」「何とかなる」という考え自体は今も大切にしている考え方です。売上を上げること、働く仲間が増えることが嬉しいという思いを持ちながら、日々チャレンジしていくことが大切だと考えています。

新しく入ってくる方々に期待することを教えてください。

何にでもチャレンジするという意気込みに期待しています。サステナで働く社員は皆が自立・自律しており、セルフマネジメントを大切にしています。ですので、自分から進んで仕事を覚えていく、自分が持っていない知識を一生懸命に勉強して自分のもととして吸収する、そのようなスタンスで仕事に向き合い、新しいことにも積極的にチャレンジしてみてください。

応募を検討している方へのメッセージをお願いします。

サステナには、日進月歩のこの通信業界で、自分のやる気・努力次第で新しい知識を身につけられる環境があり、すぐに先陣に立てるチャンスがあります。ぜひそのチャンスを活かして、自分が目指す工事士・施工管理士になりましょう!

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