一度は離れた僕が、それでもサステナに“帰ってきた”理由。 – 技術リーダー 狐塚インタビュー
サステナの未来を創る、新規事業。
その技術的な心臓部を担うのが、SE部(スマートエネルギーエンジニアリング部)責任者の狐塚だ。
彼のキャリアは、少しユニークだ。
サステナで経験を積んだ後、一度は外の世界へ。スタートアップという全く異なる環境で自らを鍛え、そして再び、この場所に戻ってきた。
なぜ、彼はサステナを離れ、そして、なぜ再び“帰還”を選んだのか。
その選択の裏側にある想いに迫ることで、サステナという会社の、もう一つの顔が見えてきた。
― 狐塚さんが、最初にサステナのドアを叩いた理由は何だったのでしょうか?
もともと電気や太陽光の業界で会社を探していて、サステナを見つけました。
決め手になったのは、サイトから感じた「建設業すぎない空気感」です。
昔ながらの縦社会というより、アットホームで、仲間で現場を支え合うような文化に魅力を
感じました 。
― 一度、会社を離れられています。そこにはどんな葛藤が?

当時は、目の前の仕事をこなすことで精一杯に
なってしまっていて…。
自分の将来のビジョンと、会社の進む方向性を
落ち着いて考える余裕がなかったんです 。
このままでいいんだろうか、という漠然とした焦りが、
一度外の世界を見てみようという決断に繋がりました。
― 外の世界、スタートアップでの経験はいかがでしたか?

想像以上に、挑戦と学びに満ちた日々でしたね。
前職とは全く違う、戸建てメインの太陽光や
HEMSといった領域で、ゼロからオペレーション
を構築する経験もしました。
事業のスピード感がとにかく早く、常に変化に
対応し続ける環境で、自分なりに「やりきった」
という大きな達成感を得ることができました 。
― 「やりきった」経験を経て、なぜ再びサステナへ?
スタートアップの常に変化し続ける環境は刺激的でしたが、一方で、そのドライなカルチャーに
少しだけ違和感も覚えていました 。そんな時、ふとサステナの働き方を思い出したんです。
一人ひとりの考えを尊重してくれる文化や、仕事とプライベートのバランスが取れる柔軟性。
それが今の自分のライフスタイルには合っているな、と 。
そんな折に経営層の方と話す機会があって、「会社の“中枢”を担ってほしい」という、本当に
熱い言葉をいただきました 。
外で得た「0→1」の経験を、今度はサステナの未来のために活かせるかもしれない。
そう思えた時、迷いはなくなりました。
戻ってきた日、昔の仲間たちが「おかえり」「また一緒にやろうぜ」って、本当に温かく迎えて
くれたのは、今でも忘れられないですね 。
― 狐塚さんが思う、今のサステナの魅力とは何でしょうか?
規律と柔軟性のバランスが絶妙なところですね 。守るべき基本はありつつも、一人ひとりの裁量が
大きく、自分の考えを大切にしながら仕事を進められる。
良い意味で“建設業っぽくない”、柔らかい雰囲気は昔から変わりません 。
現在はSE部の責任者として、太陽光はもちろん、EV、蓄電池、駐車場事業など、本当に幅広い
業務に携わっています。
これまでの経験を総動員して、事業の未来を創っていく。
大変ですが、これほど面白いフェーズはありません。
― 最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
経験者の方なら、厳格な上下関係よりも、チームで協力しながら何かを創り上げていくのが好きな人が合うと思います。
未経験でも、やる気があって、新しいことにどんどん興味を持って取り組めるなら、大歓迎です !

自分で考えて動ける人には最高の環境ですが、
もちろん、決まった業務にじっくり取り組み
ながらスキルアップしたいというスタイルも尊重します。
今後は、新しく入る仲間が、自分の適性に合わせて様々なキャリアを選べるような道筋も作っていきたいですね。
サステナは今、未来に向かって大きく変わろうとしています。
このエキサイティングな“冒険”を、一緒に楽しんでくれる仲間を待っています。